畑の青魚といわれるえごま油(エゴマ油)とは?たけしの家庭の医学

今日3月24日火曜日に放送される、テレビ朝日の人気番組

「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で紹介される『畑の青魚』とは何か?

まだ放送前なので確実なところはわかりませんが、色々と調べたところ、ある食品ではないか、という予想が出来ました。

畑の青魚と呼ばれるえごま油(エゴマ油)とは?


その食品とは『えごま油(エゴマ油)』と呼ばれる油です。

この『えごま油(エゴマ油)』、漢字で書くと『荏胡麻油』と書き、胡麻油の一種かと思ったら、

えごまは大葉(青シソ)と似た葉をもったシソ科の植物だったんですね。

そのため、以前は『しそ油(シソ油)』として販売されていることが多かったようです。



では、なぜ、『えごま油(エゴマ油)』が『畑の青魚』と呼ばれるか?

それは、青魚に多く含まれるαリノレン酸(アルファーリノレン酸)が

えごま油(エゴマ油)にも青魚同様に多く含まれてれいるから、ということのようです。


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えごま油(エゴマ油)ってどうしていいの?


えごま油(エゴマ油)に含まれるαリノレン酸(アルファーリノレン酸)は人間のからだにとって不可欠なオメガ3(n-3)系の必須脂肪酸で、

これは自分で生成することはできないため、食品などから摂取する必要があります。

αリノレン酸(アルファーリノレン酸)は体内に摂取後

食べた後に体内でEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変わります。

DHA(ドコサヘキサエン酸)は広く一般的に知られ、頭が良くなる効果があるということでブームにまでなりましたね。

また、EPA(エイコサペンタエン酸)は血液サラサラ効果で注目されています。

また中性脂肪を減らしたり、動脈硬化の予防や、血管の老化現象を防ぎ、血管を若返らせる作用もあると言われていますね。


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青魚と畑の青魚『ごま油(エゴマ油)』


従来から青魚にはαリノレン酸(アルファーリノレン酸)が多く含まれているということで、

青魚を食べる必要性が言われてきたし、

また、サプリメントなどでも、青魚をから抽出したDHAやEPAが含まれた製品が数多く販売されています。


でも、青魚には独特に臭いなどがあり、好き嫌いがはっきりと分かれるところがありますよね。

お寿司でも白身魚しか食べらない、という人が身近に結構いたりします。

焼き魚になればより臭いが強いので食べられないという人はもっと増えるかもしれませんね。


そんな方には青魚と同様に、αリノレン酸(アルファーリノレン酸)を豊富に含んだ『畑の青魚』と呼ばれる、えごま油(エゴマ油)であれば手軽に摂れていいですよね。

食用油ということもあり、利用範囲が広いのも手軽に摂るのには好都合ですね。


えごま油(エゴマ油)には多くのαリノレン酸(アルファーリノレン酸)が含まれているため、青魚嫌いの方には代用品としておススメかもしれませんね。

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