たけしの家庭の医学!腸内細菌から太る人太らない人の違い解明!

今日3月3日放送のテレビ朝日『たけしのみんなの家庭の医学』観ましたか?

腸内フローラから太る体質、太らない体質などを解明する特集でした。

つい先日、『NHKスペシャル 腸内フローラ』が放送され、週刊現代でも特集されるなど、話題沸騰と言ってもいいくらい話題の内容です!

ただ、今回はさすが民放のテレ朝『たけしの家庭の医学』が企画する腸内フローラ特集、『NHKスペシャル 腸内フローラ』の学術的な感じとは違い、具体的でわかりやすいですね!


副題【太らない身体を作る秘密を発見!健康長寿のカギは腸内フローラにあったSP】


と題して、

「ちょっと食べても太る人 vs 太りにくい人」

その差は一体何なのか?

番組では、

太りやすい体質代表として、53歳の看護師の女性が登場。

ジムにも通い、市販のダイエット食もよく利用しているなど
その太りやすい体質をカバーすべく、月々1万円以上のお金をかけて、減量、涙ぐましい努力をかさね、現在は普通体型を維持するも、油断すると、すぐに太ってしまうのが辛い!


片や、太りにくい体質代表として、53歳の専業主婦の女性。

お正月などで多少太ってしまっても、その後普通の生活に戻り、知らないうちにダイエットしていたという感じで、自然に体型が戻る感じだとか。
もちろん、食事制限などは一切なし、とうらやましい!


この2人が、番組の用意した全く同じ食事を3日間食べ、その体重の変化をみることで、

太りやすい体質と太りにくい体質を比較することからは検証が始まります。

調理法やカロリーも同じ市販の宅配食などを利用し、条件を同じにする。

特別な運動なく、普段通りの生活をおくります。

こうして3日間、ふたりはまったく同じ食事で普段の生活をおくります。


そして体重測定の結果は…大方の予想通りだと思いますが、

太りにくい派は、体重の変化ほとんどなし(正確には100gマイナス)

太りやすい派は、体重の変化は約1kgも増加ということに。

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まったく同じ条件なのにね~


「太りやすい人と太りにくい人」生活習慣の違い


そこでわかった、「太りやすい人と太りにくい人」とでは、ある生活習慣に違いがありました。

違いはトイレ→快便か便秘かということでした。

な~んだ、と思われがちですが、

太りやすい身体をつくる原因は→腸内細菌のバランスが崩れることが原因、ということでした。

腸内フローラの状態が太りやすさに大きく関係していることが、研究で明らかになってきたんですね。

健康な人の腸内フローラは、善玉菌が悪玉菌よりも多く優勢な状態に保たれています。

ところが、何かの原因でそのバランスが崩れ、善玉菌が減り、悪玉菌が多くなってしまうと、

善玉菌が減ることで、腸の蠕動(ぜんどう)運動が悪化し、便秘を引き起こすことになります。

普段、善玉菌の働きで適度な量にコントロールされていたエネルギーの吸収が、抑えられずに過剰に蓄えられてしまうことになり、

太りやすい身体を作る原因になっているのではないか?と考えられているそうです。


やっぱり太りやすい、太りにくい体質があって、その原因が腸内細菌ということになりそうです。

これからもっと腸内フローラ解明されてくればより詳しくわかってきますね、楽しみです!



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