理想を言えば、太らない体質になりたい!
太りやすい体質から太りにくい体質、理想を言えば太らない体質になりたい!
特にこれから夏に向かってどんどん薄着になっていきますから、やっぱりそこそこの体型でいたいのが本音ですよね。
でも、水を飲んだだけでも太るんじゃないか、空気を吸っただけでも太るんじゃない?
と言っている人いるくらい太りやすい体質ってありますよね。
それとは逆に太りにくい体質、太らない体質の人がいるのも確か。
それでも若いうちはまだいいかもしれないけれど、ある年齢以降になると、見た目はもちろん、健康にも支障をきたす場合もあり、
何とか太らないとまではいかなくても、太りにくい体質にはしておきたい。
そんなことを考えながら昨夜放送された、
テレビ朝日の『たけしのみんなの家庭の医学』の
【太らない身体を作る秘密を発見!健康長寿のカギは腸内フローラにあったSP】
を観ていたら、まさに知りたかった、
太りやすい体質、太りにくい体質、太らない体質についても解明・解説されていました。
肥満の原因と言われてるのは?
肥満の原因と言われてるのが
①食べ過ぎ
②運動不足
ですが、これは当然それなりにコントロールする必要はあります。
暴飲暴食で、食っちゃ寝していたら、やっぱり太るのは当然ですもんね。
ただ、そこに第3の要因として「腸内細菌のバランス」が非常に重要であることがわかってきました。
その基本的な考え方は腸内環境=腸内フローラを快適な場所にして、
そこに住むさまざまな腸内細菌のバランスを良くすることが大切だということです。
そのバランスとは、良く耳にする、善玉菌と悪玉菌のこと。
腸内の善玉菌の方が悪玉菌よりも多い状態にすることが理想です。
(ただ、悪玉菌もそれなりに必要ではあるようですが…)
今回の特集でもほぼ同条件での飲食した二人の女性で唯一違ったのが
太りにくい体質の女性は【快便】、太りやすい体質の女性は【3日に1回程度の便秘体質】
という部分でした。
これは腸内細菌のバランスに起因しているということでしたね。
腸内細菌のバランスが崩れると
では、腸内細菌のバランスが崩れるとどういったことが身体の中で起こっているのか?
気になるところです。
まず、健康な人の腸内フローラは、善玉菌が悪玉菌よりも多く、善玉菌が優勢な状態に保たれた状態です。
そして、一般的には、善玉菌が2割、悪玉菌1割、その他の日和見菌が7割というのが理想なバランスと言われています。
ところが、何かの原因で腸内細菌のバランスが崩れ、
善玉菌が減り、悪玉菌が多くなってしまうと…
善玉菌が減ることにより、腸の蠕動(ぜんどう)運動が悪化して、便秘を引き起こしてしまうと考えられています。
普段は、善玉菌の正常な働きで適度な量にコントロールされていたエネルギーの吸収が、
悪玉菌のせいで、抑えることができずに過剰に蓄えられてしまうことになってしまい
そのことで、太りやすい身体を作る原因になっているのではないか?
と現在では考えられているとのお話でした。
うまく説明できたか、ちょっと心配ですが、
太らない、太りにくい体質に変えていく方法は
腸内環境をいい状態に保ち、腸内細菌のバランスを保つことでした。
そして、肥満以外にも、他にもいいことがいっぱいあるよ!というお話でした。
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