お米を農家の知り合いから購入して、その都度精米しながら食べるようになってはや5年。
新米の時期になるともう楽しみで仕方がありません。
色艶はもちろんのこと精米したてのお米を炊きたてで食べられる幸せを感じます。
最初は少し安いからと買い始め、多少の当たり外れを経験しながらも、足りなくなった時に買うスーパーの精米済みのお米とはやっぱり違う気がします。
普段は車で10分程度のところにある自動精米機まで精米をやりに行きますが、難点は10kgまでが100円なので、ついつい10kgづつ精米してしまうところです(貧乏性なのかもしれませんが…)
本当は玄米で保管して食べるつど精米するのがいいそうなのですが、まさか毎日いくのもね~という感じでした。
ところが、最近は精米機の家庭用が人気だということを知り、あれこれと調べてみました。
精米機 家庭用の人気メーカ各社の特徴とは
家庭用精米機の代表的なメーカは現在のところ5社で、
象印マホービン、タイガー魔法瓶、エムケー精工、ツインバード工業、山本電気
と知っている会社や初めて聞く社名もあるかもしれませんね。
その中でも精米方法が2種類あり、
象印マホービン製の「家庭用マイコン無洗米精米機 BT-AF05」は圧力循環式という方式をとっています。この方式、実は業務用でも利用されている方式で、米の劣化を抑えられることが特徴とされています。
また「撹拌式」「対流式」などと呼ばれる精米方法もあり、こちらを採用するメーカーが現在ほとんどとなっています。
この方法では精米時間が短くできるという特徴があります。
ただ、圧力式比べると米の破損が多少多いとも言われています。
各メーカの特徴としては
タイガー魔法瓶製の「精米器()米とぎ機能付き RSE-A100」精米羽根が他社製の倍の4枚もあり、その分効率よく精米するとが可能です。ちなみに2007年からずっと販売され続けているロングセラー商品です。
エムケー精工製の「新鮮風味づき SM-500W」では白米1合あたりの精米時間が約100秒と短く、あっという間という感じです。
こちらも2008年から販売されているロングセラーです。
ツインバード工業製の「精米御膳 MR-E520W」工夫された精米カゴで精米後のお手入れが簡単という特徴があります。
山本電気製の「Bisen(美鮮・びせん)YE-RC41」は2014年8月に発売されたばかりの最新型精米機です。一番興味が惹かれるのが、2~8分づきまで細かく精米の度合いが設定できるところです。他社の場合は大方が3~7分づき、どうせなら色々試してみたいという感じです。また、羽根の構造にもこだわりがあり、これにより米への当たりが優しくなり破損が低減されるようになっています。
精米機 家庭用の価格はどれくらい?
家庭用精米機の価格は1万円台から4万円近くのものまで幅広くあります。
またロングセラー商品と最新型があるので、家電店などで実機を見て確認した方が良さそうですね。
その上で、ネット調べて最安のものを購入するというパターンが最近の購入法でもありますが、最安で買えるのでオススメです。
ちなみに最近はネット通販でも長期保証がある場合もあり、かなり安心にはなっています。
人気の関連記事:
- とくダネ!でコンビニ イートインを直撃、その人気の訳は?
- 畑の青魚といわれるえごま油(エゴマ油)とは?たけしの家庭の医学
- 腸内フローラ たけしの家庭の医学が腸内細菌で太らない身体SP
- 畑の青魚とは?たけしのみんなの家庭の医学【5大栄養素SP】
- たけしの家庭の医学!腸内細菌から太る人太らない人の違い解明!